安全なオーガニック歯磨き粉おすすめ5選【有害成分を徹底検証!】

生活用品
公開日時:2023/08/08
更新日時:2024/04/12

毎日の歯磨きで使う歯磨き粉。どんな成分が含まれているか、みなさん知っていますか?
ヒトの口内は粘膜なので、口の中に入ってくる成分をとてもよく吸収してしまいます。そして、口腔内に入った化学物質は血液中に取り込まれるわけです。

市販の多くの歯磨き粉には有害な成分が数多く含まれているため、一回分の成分は少量でも、日々の歯磨きによって蓄積されてしまいます。

天然由来や、オーガニックと宣伝されていても、人体に有害だとされる成分が使われている歯磨き粉も多くあるので、今回は、歯磨き粉に含まれる有害物質をエビデンスを見ながら検証し、ホワイトニング効果のある安全で安心な歯磨き粉を選んでみたいと思います。

歯磨き粉に使われている、有害(とされている)物質

まずは、歯磨き粉に含まれる、危険とされている添加物をみていきます。

ラウリル硫酸ナトリウム(界面活性剤)

ラウリル硫酸ナトリウム(Sodium Lauryl Sulfate)は強い洗浄力と脱脂力を持つ洗浄剤です。
ラウリル硫酸ナトリウムは第二次世界大戦中にアメリカでGunkという脱脂剤として開発され、強力な洗浄剤として戦車や飛行機のエンジンの汚れや油を研磨するために使われてきました。

その界面活性作用による起泡効果で、泡を立てて歯の表面を洗浄し、歯磨き性能を高めるわけです。現在でも洗浄剤として、シャンプーや石鹸、洗剤をはじめ、多くの歯磨き粉にも使われています。

ところが、強力な洗浄力ゆえに、肌や頭皮への刺激、口腔内への影響も懸念されており、欧米ではラルリル硫酸Naを含まない歯磨き粉(SLS FREEという表記)も数多く売られています。

いくつかの近年の研究では、ラウリル硫酸ナトリウムを含んだ歯磨き粉による、口内粘膜への影響を示唆する研究結果が出ています。

参考文献: ベタインを含む、および含まない2種類のラウリル硫酸ナトリウム含有歯磨き粉の生体内ヒト口腔粘膜に対する影響

さらに、口腔粘膜の炎症の被験者による研究では、ラウレス硫酸ナトリウムを含んだ歯磨き粉から、SLS FREEの歯磨き粉に変えると、アフタ性潰瘍(口内粘膜疾患)の数が有意に減少しました。このことから、ラウレス硫酸ナトリウムが、再発性アフタ性潰瘍の発生率の増加を誘発することが示唆されています。

参考文献1: ラウリル硫酸ナトリウムに対する人間の累積的刺激
参考文献2: ラウリル硫酸ナトリウムとその生物と環境への潜在的な影響
参考文献3:ラウリル硫酸ナトリウムと再発性アフタ性潰瘍:予備研究

また、ラウリル硫酸ナトリウムより刺激を低減させた「ラウレス硫酸ナトリウム」も、生体に有害な影響を引き起こすことを示唆する研究もあり、「ラウリル硫酸ナトリウム」及び「ラウレス硫酸ナトリウム」の生体影響は、一般的な界面活性剤と同様、皮膚や口内への炎症を引き起こすことが分かっています。

参考文献: マウスに対するラウレス硫酸ナトリウム吸入の生体影響について

パラベン(保存料)

パラベンは、細菌やカビなどの増殖をを抑制する、いわゆる防腐剤のひとつですが、皮膚疾患、中枢神経麻痺、癌などを誘発する可能性が指摘されています。

特に、パラオキシ安息香酸メチル(メチルパラベン)は、細菌の遺伝子を切断し殺菌するため、ヒトが摂取すると、遺伝子が破壊されて細胞が死滅したり、遺伝子変異を発生する可能性があるとされています。

また、6〜18歳の米国の子供を対象にした研究では、パラベンへの曝露が、アトピー性喘息やエアロアレルゲンのリスクを高める可能性を示唆しました。

参考文献: トリクロサンおよびパラベンへの曝露と子供のアレルゲン感作および喘鳴との関連性 (Adam J. Spanier, M.D., Ph.D.,corresponding author1 Tracy Fausnight, M.D.,2 Tareq F. Camacho, M.A.,3 and Joseph M. Braun, M.S.P.H., Ph.D.4)

これらの物質が、発がん性、発達障害、ホルモンの問題を引き起こす可能性を示唆する研究結果も存在する一方、ごく微量の暴露については健康上の問題はないとされる疫学研究結果も出ています

参考文献: パラベンの内分泌活性のレビューと人間の健康に対する潜在的なリスクへの影響 (Robert Golden,Jay Gandy &Guenter Vollmer)

EDTA(酸化防止剤)

エチレンジアミン四酢酸(EDTA-エデタ)は、金属イオンに結合することで、イオンの反応を防止するキレート作用を持ち、さらに生分解性が高い性質を持つため、金属イオンと他の成分との化学反応を防止する目的で使用されます。

主に、化粧品やシャンプーなどに含まれ、酸化促進による油脂類の変色や濁りなどを防ぐことができます。

化粧品配合量の通常使用下においては、一般に安全性に問題のない成分であると考えられているそうです。

参考文献: EDTAの基本情報・配合目的・安全性

>エチレンジアミン四酢酸の皮膚刺激性、生殖・発生毒性、発がん性は、いずれにおいても報告されていません。(EDTAの発生毒性による報告は、妊娠期間中にEDTAを投与した場合、体内の必須金属である亜鉛をキレート化除去することにより、亜鉛欠乏による奇形の発生と関連付けている。)
また、発がん性においても、国際機関(IARC 2001、ACGIH 2001)では、ヒトでの発がん性を評価していません。

ただし、ヒトが、EDTA及びその塩(ナトリウム、カルシウム二ナトリウム)を長期に渡り多量経口摂取した場合、腎臓尿細管障害、悪心、軟便、食欲不振が見られるそうです

参考文献: CERI 有害性評価書 – エチレンジアミン四酢酸 (一般財団法人化学物質評価研究機構)

サッカリンNa(人工甘味料)

サッカリンは人工甘味料として広く使われている食品添加物です。
ショ糖の約200〜700倍の甘味があり、カロリーが低いためさまざまなダイエット飲料や低糖食品に使われています。

サッカリンは水に溶けないので、水溶性のナトリウム塩にしたサッカリン酸ナトリウムとして、漬物や練り製品などの加工食品、醤油や味噌などの調味料、清涼飲料水、さらに菓子類にも使用されています。また、食品以外にも歯磨き粉や口紅など、ヒトが毎日使う生活用品にも活用される添加物なのです。

さて、サッカリンは、1960年代にアメリカで行われた動物実験により、ラットに膀胱癌の発生(オスのみ)が見られ、弱い発がん性ががあると見なされ、世界各国で使用が禁止になりました。

しかし、その後の様々な種類の動物実験では発がん性が示されず、現在では日本を含め各国で発がん性物質からは削除されています。(表示義務・量の制限はあるが、使用は認められている。)

広範な疫学研究では、サッカリンがヒトの膀胱がんのリスクを増加させないことが示されており、実験では、サッカリンナトリウムには変異原性がなく、DNAに結合しないことが示されています。

ただし、サッカリンの過剰摂取は、血糖値の上昇を招く恐れ、また胃腸への負担が示唆されており、厚生労働省によって一日の許容摂取量が、体重1kgあたり5mgまでと定められています。

また、いくつかの動物実験によると慢性的及び長期的なサッカリン摂取は、肥満や糖尿病、さらには肝臓や腎臓の障害のリスクを高める可能性があるそうです。

参考文献:ラットにおけるオルト-トルエンスルホンアミド及び、サッカリンナトリウムの長期毒性
参考文献:サッカリンナトリウムのレビューと生物学的リスク評価
参考文献:ラットの長期的なサッカリン摂取と肥満、糖尿病、肝機能障害、腎障害のリスク増加

以上のことから、サッカリンNaには、糖尿病リスクの可能性はありつつも、発がん性はないと(現時点では)考えられます。
とはいえ、歯磨き粉は毎日使うものですから、過剰に恐れることはないにせよ、サッカリンNaフリーを選ぶことに越したことはないでしょう。

炭酸カルシウム・ケイ酸(研磨剤)

主な研磨剤

・リン酸水素ナトリウム(ハイドロキシアパタイト)
・粒状炭酸カルシウム
・炭酸水素ナトリウム
・塩
・顆粒
・ケイ酸類(シリカ)
・水酸化アルミニウムなど

歯磨き粉の多くには、研磨剤(または清掃剤と表記)が入っています。研磨剤は、歯の表面の汚れ、着色を落とすための成分です。

タバコのヤニやコーヒーなどで黄ばみ・着色汚れは、ブラッシングだけで簡単に落とすことができませんが、研磨剤入りの歯磨き粉は、研磨作用によってこのような汚れも落とすことができるわけです。
また、歯の表面を削るわけですから、ある程度のホワイトニング効果も期待できます。

しかし、研磨剤入りの歯磨き粉は、歯のエナメル質を傷つけてしまう可能性があります。歯のエナメル質の下には神経につながる象牙質があるため、そこに傷がつくと神経が刺激され、知覚過敏の症状を引き起こす恐れもあります。

さらに歯の表面が削られることによって汚れやたべものの残りカスが入り込みやすく、歯周病や、歯茎の炎症の原因にも。

また、コーヒーやワインを飲まない子ども用の歯磨き粉選びでは、研磨剤の含まれていないものを選ぶと良いでしょう
乳歯は大人の歯よりも柔らかく、研磨剤によって傷がついてしまう可能性が高いそうです。

フッ素(虫歯予防効果)

フッ素は、1960年代にWHOが虫歯予防のための成分として、フッ化物応用の推進を勧告して以来、虫歯菌の活動抑制効果をはじめ、歯質の再石灰化など、歯磨き粉の成分として(モノフルオロリン酸ナトリウム・フッ化ナトリウム等)世界各国で使用されています。

しかし、過剰摂取をした場合のリスクが認められており、WHOは1994年に6歳未満の就学前児童のフッ化物洗口は推奨されないとしています。

参考文献:口腔の健康状態とフッ化物の使用に関するWHO専門家委員会の報告書

ただし、この研究では、5歳児が、洗口液の全量を毎回飲み込むと仮定した場合の、フッ素症の誘発可能性を論じており、あまり参考にはならないのかもしれませんね。
*WHOは、5歳未満の児童に関しては、5mm以下のフッ素入り歯磨き粉の使用を推奨しています。

フッ素急性中毒

一度にフッ化物の過剰摂取をすると急性中毒を起こします。中毒量は体重1kg当たりフッ素量2mgなので、就学前児(体重20kg)が洗口液を全て飲みこんだとしても、急性中毒の心配はありません。(フッ素濃度225ppm:1回分の洗口液180mlとして)

フッ素慢性中毒

フッ素を長い間過剰に摂取し続けた場合、歯のフッ素症(斑状歯)や骨硬化症のリスクがあります。

歯のフッ素症は、エナメル質の石灰化期間に過剰なのフッ化物の摂取によって起こる歯の形成障害です。歯の斑状化、白濁化などがみられ、歯の傷などに色素が沈着して黒ずんでいきます。

エナメル質が完全に形成された成人が、過剰のフッ化物を摂取しても歯のフッ素症は起こらないと言われており、歯の形成期にある8歳までの小児において、一日「0.1mg/kg体重」のフッ化物摂取を続けることで生じます。

10kgの子どもの場合、1mgのフッ素を毎日摂取すると、フッ素症のリスクが生じるわけです。
フッ素濃度500ppmの歯磨き粉は1gあたり、0.5mgのフッ素が含有されているので、8歳以下のお子さんの使用は注意が必要かもしれません。

とはいえ、毎日欠かさずに歯磨き粉を飲み込むわけでもないので、通常の使い方でしたら慢性中毒の危険性は少ないと言えます。

骨フッ素症は、熱帯地方などのフッ化物濃度が高い飲料水が使われる地域に多いと言われ、8ppm以上のフッ素を含む飲料水を20年以上摂取すると、成人の10~15%に軽度の骨硬化症が発症すると言われています。

進行した骨格フッ素症は、関節炎、骨粗鬆症、脊髄の圧迫等の症状を誘発しますが、歯磨き粉使用による骨フッ素症リスクは限られたもの限られたものであることが示唆されています。

参考文献:フッ素症 – e-ヘルスネット(厚生労働省)
参考文献:出生時からのフッ化物補給がヒトの乳歯と永久歯に及ぼす影響
参考文献:フッ化物の急性中毒量
参考文献:経口薬による潜在的なフッ化物毒性: 総説

歯磨き粉に含まれるその他の物質

歯磨き粉には、歯磨き粉自体の形状を保つための湿潤剤や粘結剤、さらに知覚過敏防止成分や、歯周病予防成分などが添加されていることがありますが、出来れば石油由来のものではなく、ナチュラルな成分が安心かもしれません。

歯周病予防成分

トラネキサム酸・塩化ナトリウム・塩化セチルピリジニウムなど

知覚過敏防止成分

乳酸アルミニウム・硝酸カリウムなど

着色除去成分

ポリエチレングリコールなど

*上記は化学的に合成された成分

歯磨き粉の有害成分を調べた結果 おすすめ5選


ここまで、歯磨き粉の危険成分を挙げてきました。

多くの成分で、大量、かつ長期的に摂取した場合に、危険因子となりうることがわかりました。

とはいえ、フッ素や研磨剤など、歯の健康にとって良い効果も分かっているので、メリットとデメリットを見定め、オーガニックな歯磨き粉を選びましょう

アムリターラ (amritara) オーガニック トゥースペースト

合成発泡剤・合成界面活性剤不使用。四万十川で栽培されたヒノキとナチュラルな精油で作られた、オーガニックな歯磨き粉。

泡立ちは控えめですが、ささやかなウッディーな香りで、味は薄いので好みは分かれると思いますが、保存料や発泡剤、フッ素等は添加されていませんし、香料、保湿剤や潤滑剤は自然由来の成分で作られています。値段は高め。

界面活性剤
保存料
酸化防止剤
甘味料 キシリトール
研磨剤・清掃剤 炭酸Ca
フッ素
その他の成分 保湿剤:ヒノキ水/清掃剤:炭酸Ca/湿潤剤:グリセリン/粘結剤:キサンタンガム/保湿剤:ベタイン、イヌリン、海水、デキストリン、乳酸球菌培養エキス、乳酸桿菌培養液、ウメ、サピンヅストリホリアツス果実エキス、クマイザサ葉エキス、腐植土抽出物/甘味料:キシリトール/清掃剤:ヒドロキシアパタイト/pH調整剤:クエン酸、クエン酸Na、/洗浄剤:石ケン素地/香味剤:セイヨウハッカ油、バクホウシアシトリオドラ葉油、チョウジ花油、、タイム油、ギョリュウバイ油/水
created by Rinker
「虫歯を防ぐ」「歯を白くする」「口臭を防ぐ」といったオールインワンタイプの歯みがき。フッ素、合成界面活性剤、合成発泡剤不使用。

ロゴナ (LOGONA) デイリーはみがき

石油由来成分、石油由来の防腐剤、マイクロプラスチック不使用で、ナチュラル・オーガニックコスメ認証 NATRUE取得をしている、オーガニック歯磨き粉。

CO2ニュートラルな工場で製造されています。オーガニック歯磨き粉の中では、しっかり泡立ちもあって、コスパも◎。

界面活性剤
保存料
酸化防止剤
甘味料・増粘剤 キシリトール / アルギン酸Na / キサンタンガム / カラギーナン(*)
研磨剤・清掃剤 炭酸Ca・シリカ
フッ素
その他の成分 水、炭酸Ca、グリセリン、シリカ、ココイルグルタミン酸Na、海塩、キシリトール、カラギーナン、カミツレ花エキス*、キサンタンガム、アルギン酸Na、変性アルコール(小麦由来)*、セイヨウハッカ油*、スペアミント油、香料
*が付いている成分は欧州の有機認定成分。

カラギーナン:国際がん研究機関は1982年に、分解されたカラギーナンが人間に発がん性のリスクをもたらす可能性があると示唆され、発がん性グループ2B(動物では発がん発生、ヒトでは不明)に分類されています。
参考文献:動物実験におけるカラギーナンの有害な胃腸への影響: ehp – J K Tobacman

ヴェレダ (WELEDA) オーガニック歯磨き粉

100%天然由来成分で作られ、ナチュラル&オーガニック化粧品の国際基準「NATRUE(ネイトゥルー)」取得している、オーガニック歯磨き粉。

合成保存料、合成着色料、合成香料、鉱物油、遺伝子組み換え植物、シリコーン、マイクロプラスチック、サルフェートは、全て不使用の製品です。

透明感のあるジェル状の歯磨き粉で、泡立ちは無し。フッ素は使われていません。

界面活性剤
保存料
酸化防止剤
甘味料・増粘剤 結晶セルロース / キサンタンガム
研磨剤・清掃剤 含水シリカ
フッ素
その他の成分 グリセリン(湿潤剤)、水、含水シリカ(研磨剤)、エタノール*(清涼剤)、結晶セルロース(粘結剤)、クラメリアトリアンドラ根エキス(保湿剤)、モツヤクジュ樹脂エキス(保湿剤)、カミツレ花エキス(保湿剤)、エスクリン(保湿剤)、キサンタンガム(粘結剤)、香料**(ミントタイプ)
*オーガニック成分
**天然由来成分

マーフィーズホワイト (MARFY’S WHITE) 歯磨き粉 オーガニック 90g

99%天然由来成分で作られた、日本製のオーガニック歯磨き粉。

ラウリル硫酸ナトリウム、フッ素、パラベン、プロピレングリコール、サッカリン、酸化チタン、合成着色料・合成香料・界面活性剤が全てフリーです。
天然由来の成分が多く含まれ、ホワイトニング効果も見込めるとのこと。

界面活性剤
保存料 ヒノキチオール(*)
酸化防止剤
甘味料・増粘剤 カラギーナン / キサンタンガム / ステビア葉 / 茎エキス
研磨剤・清掃剤 シリカ
フッ素
その他の成分 水(溶剤)、シリカ(清掃剤)、グリセリン(湿潤剤)、BG(湿潤剤)、キサンタンガム(粘度調整剤)、ポリリン酸Na(洗浄剤)、カラギーナン(粘度調整剤)、ハッカ油(清涼剤)、グリチルリチン酸2K(矯味剤)、ステビア葉/茎エキス(甘味剤)、ヨモギ葉エキス(湿潤剤)、褐藻エキス(湿潤剤)、チョウジ油(清涼剤)、ヒノキチオール(保存剤)

ヒノキチオール:シダーやヒバなどの樹木から取れる成分で、殺菌・抗菌作用などの効果があります。副作用として発がん性は認められていませんが、催奇性があるとの研究があります。ただし、ラットに体重の20%という大量投与した場合のみのリスクで、ヒトにおいての副作用の報告はないようです。
参考文献:抗菌剤 ヒバ油の安全性試験 ー 野田勉, 清水充

MARFY’S WHITE(マーフィーズ ホワイト)歯磨き粉 オーガニック 90g

ドクターブロナー (Dr.Bronner’s) オールワントゥースペースト ペパーミント 140g

オーガニックのココナッツオイルをベースにした石けん成分の歯磨き粉。フッ素・発泡剤・研磨剤(*)フリーで、オーガニック化粧品、非遺伝子組み換え、反動物実験、ヴィーガン等の確認証を取得しています。原材料はフェアトレードの仕組みで調達されています。

ホワイトニング効果もある、爽やかな味のオーガニック歯磨き粉です。泡立ちは控えめです。

界面活性剤
保存料
酸化防止剤
甘味料・増粘剤 キサンタンガム
研磨剤・清掃剤 含水シリカ・炭酸Ca・炭酸水素Na(重曹)
フッ素
その他の成分 グリセリン*(湿潤剤)、アロエベラ液汁*(湿潤剤)、含水シリカ(清掃剤)、炭酸Ca(清浄剤)、キサンタンガム(粘結剤)、炭酸水素Na(洗浄剤)、ヤシ脂肪酸K*(洗浄剤)、ココヤシ果実*(清掃剤)、ヤシ油*(湿潤剤)、メントール*(清涼剤)、セイヨウハッカ油*(香味剤)、ステビア葉エキス*(香味剤)、クエン酸(pH調整剤)、トコフェロール(その他)
*オーガニック原材料を使用

*研磨剤フリーと書かれていますが、実際はシリカや炭酸Ca、炭酸水素Naなどが清浄剤成分として含まれています。

研磨剤(研磨目的での成分)、発泡剤、合成界面活性剤、合成保存料、甘味料、合成香料、フッ素化合物不使用
研磨剤フリーで歯を傷つけない
研磨剤不使用で、歯の表面をコーティングするエナメル質をできるだけ傷づけることなく磨き上げます。

created by Rinker
オーガニック天然由来歯磨き粉。天然由来成分100%で、歯をいたわりながらしっかりと磨くことができます。

コパイバ ナチュラルはみがき 120g

研磨剤・発泡剤・防腐剤不使用で、無添加のナチュラルな歯磨き粉。剤のない泡立ちが控え目です。コパイバの独特の匂いですが、添加物を一切使用していない天然植物性分で作っており、無添加志向の方におすすめです。

また、多くの歯磨き粉で研磨剤として使用される炭酸Caと異なり、より微細な炭酸Caが使われているため歯のエナメル質を傷つけにくい特性があるそうです。

界面活性剤
保存料
酸化防止剤
甘味料・増粘剤 キサンタンガム
研磨剤・清掃剤 炭酸Ca
フッ素
その他の成分 炭酸Ca、水、グリセリン、塩化Na、セルロースガム、コパイフェラオフィシナリス樹脂、アラントイン、ラウリン酸、水酸化Na、メントール、スペアミント油
created by Rinker
発泡剤・防腐剤・乳化剤・合成界面活性剤といった添加物を一切使用していない、植物成分 コパイバ マリマリを配合した、ナチュラル歯磨き粉。

歯磨き粉選びのためのtipsまとめ

いかがでしたでしょうか?歯磨き粉には様々な成分が含まれており、爽快感や泡立ち、美白効果のために様々な有害物質が添加されています。

もちろん、虫歯予防効果や、歯周病予防、口臭予防の効果を担保するための添加物もあるので、一概に合成添加物が有害なわけではありませんが、毎日口の中に使うものなので、慎重に吟味したいものですね。

歯周病を予防・改善する食べ物5選

この記事を書いた人:Marei Suyama
株式会社good umbrella代表。東京と岡山の山間部を行き来して生活しています。 持続可能な社会を作るため、また人々の健康のための役に立つ情報・tipsをご紹介します。有機食品・フェアトレード製品・健康生活用品、オーガニックコラムなど。
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